
マディラ島とカナリア諸島のクルーズについて
今回紹介するクルーズの目的地であるマディラ島とカナリア諸島は、日本人の方々にはなじみがあまりない地名だと思います。
しかし、ヨーロッパの人々にとっては、リゾート地として有名で冬でも暖かい島として知られています。
マディラ島はポルトガル領のマディラ諸島の最大の島です。バルセロナやサウサンプトンからは終日航海日を1日挟むことが多い距離です。
ここからカナリア諸島までは500kmあり、夕方出港すると翌朝には到着します。
一方カナリア諸島はスペイン領で最大の島がテネリフェ島です。
テネリフェ島のシンボルがカナリア富士と呼ばれるテイデ山です。
2月から3月のカーニバルが有名で、これに合わせたクルーズもあります。
そこで、マディラ島とカナリア諸島のクルーズは、地中海がオフシーズンとなる10月~4月が多く、マディラ島とテネフェリエ島の2島への寄港か最も多くなります。
また、世界一周のワールドクルーズの時に寄ることもあります。
このクルーズの発着港としては、イギリのサウサンプトンやスペインのバルセロナが多いのですが、イタリア各地からの出港もあります。
日程としては、10日~14日のいわゆるミドルクルーズが多いのですが、ヨーロッパの港に加えて、2~4島に寄港するのが一般的です。
ノルウェージャン・エピック Norwegian Epic Photo by Roderick Eime
大西洋の真珠マデイラ島と憧れの楽園カナリア諸島クルーズ
ノルウェージャンエピックのマデイラ島とカナリア諸島クルーズについて
- 13日間のクルーズならではのマディラ島とカナリア諸島をユックリとクルーズします。
- 全寄港地の観光が付いています。
- 7日目の昼食は、スペインの古城、パラドールで楽しむことができます。
- マディラ島とカナリア諸島は、ヨーロッパの高級リゾート地として有名で、大西洋のハワイとも呼ばれています。
- 冬でも約15°~21°の気温で暖かく過ごしやすい寄港です。
- 寒い冬の日本から避寒地として最適です。
- タンジェは異国情緒溢れる地中海の港町です。
- ラスパルマスは、常夏の気候で快適な欧州最大のリゾート地です。
- テネリフェ島は、国立公園や情緒がある街並みで知られています。
- マディラ島は、大西洋の真珠として有名で一年中花が咲き乱れています。
- マラガは、日の巨人であるピカソの生まれ故郷です。
スポンサードリンク
ノルウェージャンエピックのマディラ島とカナリア諸島クルーズの概要
クルーズ名 | |
---|---|
船名 | ノルウェージャンエピック |
出発日 | 2015年 11/28 2016年 1/2・23 2/13 3/5・27 |
日数 | 13日間 |
飛行機着 | 成田空港発 成田または羽田空港着 |
クルーズ発港 | バルセロナ港発着 |
料金 | 199,800~329,800円 |
1日料金 | 15,369円~ |
旅程 | 成田空港 バルセロナ 終日クルーズ タンジェ 終日クルーズ ラスパルマス テネリフェ島 マディラ島 マラガ 終日クルーズ バルセロナ 成田空港 |
ノルウェージャンエピック Norwegian Epic について
総トン数 | 153,000 トン | 竣工年 | 2010年 | 全長 | 329m | 全幅 | 40m |
航海速力 | 22ノット | 乗客定員 | 4,100人 | 乗組員数 | 1,708人 | 船籍 | ナッソー |